愛なんて知らない Ⅲ
Ⅱ
変化
私は一瞬手を引っ込め
また扉に触れて開けた
中は普通だ
ソファーと1人用のベット
それとテーブル
他にも結構色々とそろっている
「これって・・・・
人、住んでるんじゃないの?」
私は眉をひそめた
『でもこんなに遅い時間に
人いないんだから大丈夫だと思う
それより寝ようよ・・・・』
少し眠そうにしてそう言った
「そうだね」
私はそう言うと
ベットの方に行き横になった