愛なんて知らない Ⅲ

変化









私は一瞬手を引っ込め

また扉に触れて開けた






中は普通だ



ソファーと1人用のベット

それとテーブル



他にも結構色々とそろっている







「これって・・・・

人、住んでるんじゃないの?」



私は眉をひそめた





『でもこんなに遅い時間に

人いないんだから大丈夫だと思う


それより寝ようよ・・・・』



少し眠そうにしてそう言った






「そうだね」



私はそう言うと

ベットの方に行き横になった







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