ただ君が好きで、


「成宮!もう大丈夫か?」

『あ、はい!』

「お前もレギュラーなんだから無理するなよ!」

『ありがとうございます!』


キャプテンから声をかけられて朝練は終わった。

秀介は日直だった事を思い出して先に行ってしまった。

『俺も行くかー』


そぉ思いながら一人で体育館を出た。






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