年上の彼氏と年下の彼女
――優架――

帰宅した私は

ご飯を食べて

お風呂に入った。

湯船の中で

あの出来事を思いだす。

(怪しい人だったけど…メールしたほうがいいのかな……?)

私はお風呂から出て

髪を乾かして

布団に潜り込んだ。

時計の針は

11時justを指している。

(まだ…寝るのは早いかな…)

私は再び起きて、

携帯を開いた。

(あ!あの人にメールしなきゃ…!)

私はとりあえず

今日あった人にメールをしてみた。

(えと…初めてまして…)



























ピッ―


送信。
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