年上の彼氏と年下の彼女

離したくない。 絶対に。

この小さい体に

抱きついていたい。


だから

俺は

優架を激しく求めた。

優架は初めてだったみたいで

動揺してる。

けど

初めてなのは

俺も一緒だ。


「優架…離れないで…?」


「え…?」

「これからも、ずっと一緒にいて?」


「もちろんだよ」


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