『死』〜天使と悪魔の心〜
天使の心をもつ自分
この地震を通して、改めてきずいた。
『あぁっ…生きてるっていいな。
死ななくてよかった。』
と…。
この地震で崩壊してつぶされて死んでしまった人。
また、津波に襲われて死んでしまった人。
また、地震による二次災害によって死んでしまった人。
生きてる自分は、運がいい。
岐阜県で死んだ人なんていない。
ただ、この日本で死んだ人がいる。
たったそれだけなのに、『死』を身近かにかんじた。
いつも話している友達。
いつもしている行動。
いつも食べているご飯。
ほかにもまだまだある、『当たり前』に出来ていたこと。
だが、死んでしまったら出来なくなる。
あぁ、幸せだな。
そう思えてしまう。