ふさんテル(原作)
第8章「綺麗事」
ここがアスリのいる部屋…
私たちは
分厚い扉の前に立っていた
「フィーナ王女……
ここからは、私1人で行きます」
「どうして?
邪魔は、しないわ」
「違います。
あなたは王女様です。
もし、フィーナ王女に
何かあったらいけません」
私は、首に付けていた
ネックレスをはずし
フィーナ王女に渡した。
「でも…」
「フィーナ王女は、急いで村に戻って
残ってる仲間に助けに
来るよう伝えて下さい。
私はその間できるだけ
時間をかせぎます。」
「…分かったわ
あなたを信じます!
助けに来るまで、頼んだわよ」
「はいっ*」
そう言って私たちは別れた
私たちは
分厚い扉の前に立っていた
「フィーナ王女……
ここからは、私1人で行きます」
「どうして?
邪魔は、しないわ」
「違います。
あなたは王女様です。
もし、フィーナ王女に
何かあったらいけません」
私は、首に付けていた
ネックレスをはずし
フィーナ王女に渡した。
「でも…」
「フィーナ王女は、急いで村に戻って
残ってる仲間に助けに
来るよう伝えて下さい。
私はその間できるだけ
時間をかせぎます。」
「…分かったわ
あなたを信じます!
助けに来るまで、頼んだわよ」
「はいっ*」
そう言って私たちは別れた