ふさんテル(原作)
第3章「王子」
私が外で待っていると
アスリがやってきた。
アスリも素敵な服を着ていた
頭の上には、王冠…!?
「…アスリ…あなたって、王様?」
「うーん、王子ってとこ。」
ん?
なんか口調変わってないですか?
「あのさ、アスリって2重人格?」
「みんなの前では一応
王子だから、
しっかりしてないとな」
「なんで?
私は素のアスリの方が
いいと思うけど?」
「仕方ないんだよ…」
…王子って大変なんだね
しばらく歩いてさっきの
にぎやかな所に出ると、
多くのキツネ達が集まっていた。
「アスリ様、麻優様こちらへ。」
私たちが、案内された席に着くと
まだ蓋が開いていない
お皿たちが運ばれてくる。
偉い人にでもなった気分…
アスリがやってきた。
アスリも素敵な服を着ていた
頭の上には、王冠…!?
「…アスリ…あなたって、王様?」
「うーん、王子ってとこ。」
ん?
なんか口調変わってないですか?
「あのさ、アスリって2重人格?」
「みんなの前では一応
王子だから、
しっかりしてないとな」
「なんで?
私は素のアスリの方が
いいと思うけど?」
「仕方ないんだよ…」
…王子って大変なんだね
しばらく歩いてさっきの
にぎやかな所に出ると、
多くのキツネ達が集まっていた。
「アスリ様、麻優様こちらへ。」
私たちが、案内された席に着くと
まだ蓋が開いていない
お皿たちが運ばれてくる。
偉い人にでもなった気分…