キミノトナリ
「おっ俺ら同じクラスじゃん」


「あぁ そうだな」


「そして綾坂ひよりちゃんとも同じクラス!」


テンション上がりすぎだろ


「キャーーー光輝サマーーー」


うぉっ うるせぇ どっからそんな声でるんだよ
・・・とか思いつつも王子スマイルで俺は叫んだ女子を見た


「あっあのぉわたしぃ伊藤愛っていいますぅ
よかったら・・・
「ゴメンね俺もう行くね」


「えっ あぁはい」


女ってマジバカみたい


あんなに顔赤くして


そう思いながら俺は雅紀と教室へ入った
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