また…会えるよね?
嘘・・・。*さやか*


--次の日---

はぁ…バイトが手につかない・・・。
・・・カギ、落としたの嘘だったのかな・・・?
まさかね。。。音したし・・・。


前まで先輩と繋がっていたものも、
切れてしまったような気がする・・・。


「ねぇねぇ峰岸さん」

。。。店長?

「峰岸さんが必死でバイトしてるのって、ホストに貢いでるからなの?」

はぁ?なにを突然。。。

「?違いますよ!なんですかそれ?」

「え・いや・・・。昨日の夜さぁ、峰岸さんがすがり付いてたのって、ホストだろ?ごみ出ししてたら偶然みちゃって」

は?先輩が…ホスト?そんな・・・ばかな!

『僕が使ってる線で遅番の時よく見かけるから…。あの顔は目立つから間違いじゃないと思うよ』

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