また…会えるよね?


「・・・先輩。。。」

こいつは、、、まったく…。


酔っ払いもどこかに逃げていった。

「あのっありがとうございま…--」
「お前は俺の言葉を理解する脳はないのか?」


こりろよ・・・。もう。。。

「やっやっと先輩に会えたのに、このまま黙って今の先輩を見てることなんて私には出来ません!。。。だから。。。これ…少ないですけど使ってください」



・・・峰岸?
峰岸に渡されたのは分厚い茶封筒…。
・・・なんだ?これ・・・。


中を見ると30万相当の金が入っていた。

「・・・。なんだよ、、、これ…」



「だから、私、考えたんですけど、私が役にたてるのってこれくらいしか思いつかなくて。。。先輩が早く借金を払い終わるように私もお手伝いしたいんです」


だからってこんな金・・・。
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