クリスマスの奇跡
「ねぇ私何かで良かったの」

内心は、なんで私と一緒に食べるのよ他に友達沢山いるじゃない


 「良かったもなにも私、佳奈と食べたかったの」

「本当にでもなんで」

 「だって私佳奈のこと大好きだもん」


内心驚いた瑠菜だって私のこと恋のライバルだと思ってたから

「ありがとうこれからよろしくね」


私は放課後ヒロに呼ばれていた


「佳奈今日バイトだよな」

 「そうだけど話ってなに」
「ならいっか、佳奈ってあのウワサ気にしてるの」

 「ウワサってなに」

「知ってるんだろ俺と瑠菜のウワサ」

 「そんなウワサあったんだ」

「本当は気にしてるんだろだから今日瑠菜の少し避けてたんだろ」

 「そういう訳じゃなけど」

「大丈夫だよ瑠菜はただの友達それに佳奈の彼氏じゃないんだから」
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