振り向いて…


「流香ーっ来たよっ!」



莉菜がそう言って走ってきた



え…?



私の心の叫びが届きましたか?



「俺が呼んだの、一人だと永遠に決まらない」



そう司に言われてごもっともです。



と心の中で返事をした



「莉菜ぁーっ助かったぁ!私もう永遠に決まらないかと…」



「はははっ!さぁ、流香ちゃん選びますか♪」



それにしても本当にいろんなドレスがあるのねー



なんて言いながらも次々とドレスを見て行く




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