リフレイン〜2nd Season〜
「まぁ緊張とかしなくていいからな。気ぃ使うような家族じゃないからさ(笑)」
「あはは!おっけ♪楽しみにしてるよ」
あたし達は笑い合うと、一緒にベッドに入り、眠りについた。
――翌朝。
「水樹!支度できたか?」
「うん!出来たよ〜。行こっか♪」
「おう」
あたしは鞄を持つと、部屋を出る潤に続いて部屋を出た。
マンションを出て、2人で車に乗り込む。
「ここから1時間くらいのとこだから」
「おっけー!楽しみ♪」
あたしはワクワクしながら言った。
「ふっ。水樹、すげぇはしゃぎっぷり」
潤は可笑しそうにあたしを見る。