リフレイン〜2nd Season〜
「そんなの…あたしもだよ…。こんなカッコ良くて素敵な旦那様がいて、雅樹がいて…幸せすぎるよ…」
あたしはそう言うと、潤の背中にしがみついた。
汗ばんだ肌と肌がくっついて、ひんやりと冷たい。
「……水樹、ありがとな。俺と一緒になってくれて」
潤はそう言うと、あたしの中にゆっくり入ってきた。
「んっ……潤、も…ありがと…ね…?あたしと…一緒に、なってくれて…」
あたしは快楽に溺れながら、必死に言葉を繋いだ。
幸せ。
愛する人と繋がっていられるのが。
一緒にいられることが。
「――…っ…はぁっ…!」
あたしは何度も潤の腕の中でイッた。
相変わらず、潤とのエッチは気持ち良い。
自分中心な行為は絶対にしないから。
いつもあたしを優先してくれるから。
今まであたしは潤に乱暴に扱われたことなんか、一度だってない。
そんな潤が大好きなんだ。
愛してるんだよ。
これから先も、ずっと――…