空が晴れたら。
第一章=約束。
「せっかくのデートだったのに雨になっちゃったな…。」
今日は、何と私たちの
4ヶ月の記念日!!
記念日って 言うのに
雨とかまぢ
ありえないわぁ…。
でも彼氏の家で
遊ぶ事に決まった。
「おじゃましまーす。」
とあたし
…。
自己紹介をします/
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あたし、上田 碧依。
(Ueda Aoi)
彼氏とうまくやってる
あたし。←
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彼氏の…
緑山秀弥。
(Midoriyama Shuuya)
彼女とうまくやってる
おれ。←
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「あれ?親は?」
あたしは秀弥の家の
中をジロジロ見て言う
「あ。親?夫婦揃って一週間の結婚記念日でグアム行ったよ。」
と俺は 手を洗いながら
言う。
あたしも秀弥と
同じ様に手を
洗った。
「適当に座って」
と秀弥は 言った
ものの…
秀弥の家は初めて
だから緊張するし
それに
リビング超広いし…。
あたしは、テーブルの
前にちょこんと座った。
「あっははは!!」
「え!?
秀弥?どしたの?」
と焦り気味で言った
あたし。
「可愛いな。星璃那は…」
と秀弥は
こちらに向かって
来る。