異世界転生記
龍月(いただきます)
…………翌朝………
フレンチトーストとサラダを作って食べた
その時、セラが突然提案して来た
「なんかずっとにゃあにゃあ言ってるのって面倒くさいから、今日から普通に話すぜー」
まぁ、それくらいは全然構わないけど
目立たなければOK!
(低級の猫は話さないことに気づいてないな)
ルゥの心は誰も知らない
「よーし、じゃあ今日の3、4時間目は魔武器、使い魔を中心に模擬戦やるぞー。つーことで1、2時間目は自習
第七体育館を使っていいから、慣らしとけよー。あと怪我すんなー、面倒くさいからー」
少し突っ込ませてもらうよ、シン
まずいつ授業すんの?
体育館、いくつあんの?
面倒くさいから怪我すんなって教師……いや、人間としてどうなの?
「じゃあ体育館行こうぜ!」
「えぇ、やはり負けたくないですから練習しましょう」
「体育館ってどこにあるの?」
「案内、する」
「じゃあ行こー」
因みにセラとルゥは陸の頭の上で爆睡中