異世界転生記
「“天恵”」
パァァァァァ
光系最上級魔法でマスターの体力全回復
「よし、続けようか」
無表情ながらどこか生き生きしている
「待て! 待ちなさい! 待ってください!何をするつもりだ!?」
「水、風、時間、空間の最上級を」
「き、君の実力は十二分に分かった! だから終わり! しゅーりょーっ!」
「えー」
無表情のままブーイング
「いいから終わり! マスター命令!」
「まだギルド入ってないけど、まぁいいや」
「君は本当に 「篠月 陸」はい?」
「ずっと君とかお前とか言ってたから」
少し気になってた
「そうか、すまなかったな。それにしても、おm・・・・陸は強いなぁ」
お前と口にしかけた瞬間、すごい勢いで睨まれた
そして何故かブルーになるシオン