金龍~星たちの絆~
葵「ここだよ。」


天龍「……………」


そこは、喫茶店の前だった。


天龍「うそだ!こんな喫茶店のわけない!」


葵「?何いってんの。そこの横の階段を〔おりる〕のよ。速くして」

天龍「おりる?」




翔「まさか金龍のアジトが地下にあるなんて、よっぽど頭使わなきゃ考えられないよ。」


葵「まあ、初代の総長は大変頭の良い方ですから…ね。」


蓮「じゃ、金龍のアジトを探ろうとしたやつが大怪我、って噂は何なんだ?」



日向「それは、金龍の囮のスピードに、探ってたやつがついてこれなくて事故ったやつじゃん。…で、その囮は、歩登だね…」



天龍「ああ、納得。」


歩登「なんかいったぁ?」


天龍「いえいえ。」






天龍は一生懸命首を横にふったとさ!





※歩登君の裁きの鉄槌により、天龍は一カ月ギブスが外れませんでした。





< 140 / 156 >

この作品をシェア

pagetop