your love
「え…」
呆然としていると、
「気にすんなって~本人のブランドなんだからよ~」
「えッッ!!!??」
改めてネックレスをみる。
美しいプラチナの、卵形の基盤に、ピンクの小さな宝石がちょこんとついた、上品なネックレス。「悪かった…」
頭を下げ、神妙な声でかたる。
「大丈夫ですって!!!それよりこれっ!?いくらですかッッ!!?」
財布に伸ばしけた手を制したのは、広樹だった。
「…龍介の気持ち。受け取ってあげて」
「でも…」
「もらいなよ♪美月♪」
里菜まで。
「あ…え…」
辺りを見回す。が、
啓次も友之も、「受け取って」と視線で語っていた。
「え…あ…ありがとうございます」
おずおずと受けとる。
「よかった。」
龍介はにっこりと笑った。
「ああ~!!?こんなところにいたぁ!!」 なにやら騒がしい集団。「なんで行く先々にいるんだよ!!?」
「んー、ストーキング??かなぁ???」
「ちげぇよ!!!」
ビシッッ!!!
いい音!!!ナイスツッコミ!!!
「お前らは…騒がしいなぁ」
「こらぁ!!!二人とも混乱してんぞ!!」
「…自己しょーかい、するべき」
広樹の一言で皆一様に頷く。
…案外、かわいい顔して一番の策士じゃ…?
呆然としていると、
「気にすんなって~本人のブランドなんだからよ~」
「えッッ!!!??」
改めてネックレスをみる。
美しいプラチナの、卵形の基盤に、ピンクの小さな宝石がちょこんとついた、上品なネックレス。「悪かった…」
頭を下げ、神妙な声でかたる。
「大丈夫ですって!!!それよりこれっ!?いくらですかッッ!!?」
財布に伸ばしけた手を制したのは、広樹だった。
「…龍介の気持ち。受け取ってあげて」
「でも…」
「もらいなよ♪美月♪」
里菜まで。
「あ…え…」
辺りを見回す。が、
啓次も友之も、「受け取って」と視線で語っていた。
「え…あ…ありがとうございます」
おずおずと受けとる。
「よかった。」
龍介はにっこりと笑った。
「ああ~!!?こんなところにいたぁ!!」 なにやら騒がしい集団。「なんで行く先々にいるんだよ!!?」
「んー、ストーキング??かなぁ???」
「ちげぇよ!!!」
ビシッッ!!!
いい音!!!ナイスツッコミ!!!
「お前らは…騒がしいなぁ」
「こらぁ!!!二人とも混乱してんぞ!!」
「…自己しょーかい、するべき」
広樹の一言で皆一様に頷く。
…案外、かわいい顔して一番の策士じゃ…?