青春物語



「で、活動班はこの四人でいいとして、部屋割りの二人組に分かれよっか」

弧夏がしっかり指揮をとる。

「んじゃ、グッパしよーや」

んで、唯が案を出す。

「いいよ~」

そして、恵美が返事する。

私は…、傍観者?(笑)
いや、ちゃんと輪には入ってます。

「寧々、ぼーっとしてないでグッパするよ!」

「…あ、うん!」

正直、誰となっても問題はない。多分皆も同じだろう。



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