青春物語
「さっき見たばっかやんか!うちらと同じ4組やで!」
「あぁ~、そうだったねぇ~。寧々~、私達同じクラスだよ~」
「本当!?やったー!すっごく嬉しい!」
嬉しすぎて跳び跳ねる私。すると、弧夏が帰ってきて
「あたしら皆同じクラスじゃん!」
「そうなのー!?これはきっと、神様からの贈り物だよ!」
感動して涙が出てくる。
(ありがとう、神様)
「クラス分け見たし、教室行こうや」
『うん』
唯の合図で私達は教室へと向かった。