カイラムの買い物
香を焚いた後に、セグロアオトカゲの雌の右目を口に押し込まれ、そのまま唾液と一緒に飲み込まされた。
タシアスの実で出た唾液の所為か目玉は抵抗もなく食道に入り込んだ。
その塊が食道を通る感触が胃に到達。
が、それは始まりに過ぎなかった。
急激に胃が熱くなり、異物感が増してくる。
そして……
胃の異物が膨れ、それに押し出されるように胃の内容物を吐き出した。
既に苦しさでカイラムは床の上でもがいていた。
更に胃が膨れる。
はち切れんばかりに膨れ上がり、カイラムはその気持ち悪さで気が狂いそうになる。
突然、それが縮み出す。
そこで、カイラムの意識は無くなった。
「あれの続きなんですかぁ」
「ふふ、あんたがのたうち回って苦しがる姿なんでそうそう見れないからねぇ。昨夜はたっぷりと堪能させてもらったよ」
「はぁ……」
紅は嬉しそうだったが、カイラムはあまり嬉しくなかった。
「まあ、その代償で床の清掃やら汚れたあんたをキレイにしてやったり面倒だったけどね」
なるほど、それで裸で寝てたのかと、カイラムは合点が行った。
タシアスの実で出た唾液の所為か目玉は抵抗もなく食道に入り込んだ。
その塊が食道を通る感触が胃に到達。
が、それは始まりに過ぎなかった。
急激に胃が熱くなり、異物感が増してくる。
そして……
胃の異物が膨れ、それに押し出されるように胃の内容物を吐き出した。
既に苦しさでカイラムは床の上でもがいていた。
更に胃が膨れる。
はち切れんばかりに膨れ上がり、カイラムはその気持ち悪さで気が狂いそうになる。
突然、それが縮み出す。
そこで、カイラムの意識は無くなった。
「あれの続きなんですかぁ」
「ふふ、あんたがのたうち回って苦しがる姿なんでそうそう見れないからねぇ。昨夜はたっぷりと堪能させてもらったよ」
「はぁ……」
紅は嬉しそうだったが、カイラムはあまり嬉しくなかった。
「まあ、その代償で床の清掃やら汚れたあんたをキレイにしてやったり面倒だったけどね」
なるほど、それで裸で寝てたのかと、カイラムは合点が行った。