俺様王子はシャイボーイ?!




変な目って…

私、気づかなかったよ。




「桐山、可愛すぎ」



私は桐山の頭を撫でた。

このシャイボーイめ!←




『馬鹿、お前の方が可愛いっつーの///』



桐山はそう言いながら、カメラ君に外されたエプロンを着け直してくれた。


そして床に落ちていたカチューシャを拾い上げて、埃をはらった。








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