俺様王子はシャイボーイ?!





転校生が入ってきた瞬間、女の子の黄色い声が教室内に響いた。



『えーっと、蒼山渚です。みんな、よろしくね♪』









『『『きゃーーッッ!!!』』』



自己紹介をされただけで、女の子たちは顔を真っ赤にしていた。

あ、私は入ってないから(笑)






『あ、俺あの子の隣に座りたいっす。』




蒼山と言う男の子が指差した場所は…、



「…私っ?!」










< 160 / 256 >

この作品をシェア

pagetop