鬼の名の下
「完璧です!!!あなた、やっぱり未来の方です!!」



「てめぇぇぇぇらぁぁぁぁぁぁ!!!!!」




「なぁんですか?」



「勝手に人の話題で盛り上がってんじゃねぇぇぇ!!」




『すまん。つい、つられて・・』


だって、続けて答えろだなんて・・・。



「大体!!今のじゃ未来から来たかわかんねぇだろ!!つうか、てめぇ何で知ってんだ!?」



『未来では、普通に知れ渡っているからな』


「あれが!!?ブハッ」


「てめぇ、笑ってんじゃねぇぞ総司ぃぃ!!」


『で、それで僕は未来から来たと認めてもらえたのか?』


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