鬼の名の下
あの時代に、優しさなんてない・・。



だからこそ、一人だったのだから・・。




あぁ、思い出しただけでも痛い。





何て痛々しい人生を歩んできたのだろうか





痛々しすぎて、笑えてきてしまう。



・・・笑ってなどいないけど



既に、月が出ていて明かりの点いていない部屋は差し込む月明かりだけで照り出されている。





つうか、僕白羅探しにいきたかったんだけどなぁ・・。



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