16歳〜大好きな弟〜
(おはよーどーしよう…大阪行きたくなくなってきたわ(笑))
彼氏にメールを打ちながら、リビングに行くとシンが大笑いしてた
「何笑っとんの?」
「姉ちゃん、見てみ!(笑)
母ちゃんのスカート!(笑)
アハハハハ(笑)
腹いて〜よ〜(笑)」
お母さんの方に目をやると、スカートがお腹に食い込んで、キレイにお腹のお肉がはみ出てた
チャックも閉まらず、安全ピンで留める程…
「お母さん太った?(笑)」
「みたいね〜(笑)キツい」
「みたいね〜って、あんなに力仕事して動いとるのに(笑)」
「年なのよ年!そう言う事にしといて(笑)」
「アハハハハ(笑)
母ちゃん、座れるん?(笑)」
「大丈夫!座れる座れる!
ほら……う゛…」
「何?どしたん?(笑)」
「お腹が……食い込む(涙)」
「母ちゃん止めてくれ(笑)
腹が…腹がヤバい(笑)」
「アハハハハ(笑)
もう安全ピンやなくて、ベルトしたら?
上着るなら見えんやろうし!」
「そうするわ(涙)
少し痩せなきゃね!」
シンは、暫くの間涙を流しながら、ゲラゲラ笑ってた