震度x
友達と別れた交差点に、実は新しくできた道が私の左側にあった。
でもカラーコーンが置いてあり、まだ開通していない様子だった為、警察官が整備する交差点を渡った。
渡った左手には、長い歩道橋のようなものがある。
でもそれは「立ち入り禁止」のカラーテープによって塞がれていた。
ここを通れれば近いのにな、と思ったけれど、さすがに行くわけにはいかない。
仕方なく真っ直ぐ進んだ。
歩いていくと、やはり地盤が緩いのか、建物と地面の高さに差があった。
そしてもう少し行くと、液状化していると思われる駐車場らしき場所が目に入った。
「あ、液状化だー!」
すれ違う男の子がそう言っていた。
どうやらその子は親が学校に自転車で迎えに来て、その帰りだったらしい。
知ってるんだ、と感心しつつ、足を前に進めた。
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でもカラーコーンが置いてあり、まだ開通していない様子だった為、警察官が整備する交差点を渡った。
渡った左手には、長い歩道橋のようなものがある。
でもそれは「立ち入り禁止」のカラーテープによって塞がれていた。
ここを通れれば近いのにな、と思ったけれど、さすがに行くわけにはいかない。
仕方なく真っ直ぐ進んだ。
歩いていくと、やはり地盤が緩いのか、建物と地面の高さに差があった。
そしてもう少し行くと、液状化していると思われる駐車場らしき場所が目に入った。
「あ、液状化だー!」
すれ違う男の子がそう言っていた。
どうやらその子は親が学校に自転車で迎えに来て、その帰りだったらしい。
知ってるんだ、と感心しつつ、足を前に進めた。
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