すべてを君に。




学校につき、ロッカーを開けるがあたしの上履きが無い。



また?






あたしは事務室でスリッパを借り、教室に行かずにそのまま屋上に行った。



柵を越え、また足を投げ出しながら一服していた。




教室にあたしが居ようと居なかろうと、変わらない。





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