すべてを君に。





この屋上は普段、ほとんど人が居なくひとりになるには最適の場所だと思っていた。



今まで人が入ってきたことがなかったから、少し吃驚した。




入ってきた三人の男たちはあたしに気づき、こっちへ歩いてきた。



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