おバカな女総長と愉快なおバカ達★ー2ー【完】
**紅夜sid**
空「紅夜?!」
紅「こうでもしねぇと胡桃、
落ち着かねぇしー…」
空「まぁな…………」
紅「今回はあの時と
同じ感じだからやばいな。 どうする?」
空「まずー…寮に連れてくか」
紅「だな。」
胡桃は昔、大好きな男がいた。それが暁斗。
だけど暁斗はー…………
胡桃を護る代わりに、
死んだ。
紅「しばらく見張らなきゃな」
空「白虎のメンバーにも
ゆうか?」
紅「…………ああ。」
ーin寮ー
紅「零威、いいか?今。」
零「えっ…」
紅「胡桃をしばらく見張って もらいたい。」
零「えっ?」
紅「胡桃は今、おかしく
なってる。」
零「…」
胡「…………ぅっ…」
空「紅夜?!!」
胡「暁斗っ優はー…………?
あっ…嫌だァァ!!!」
また叫び出す胡桃。
紅「胡桃。」
胡「う゛っ…」
ードスッ
零「紅夜さん!?」
空「こうしないと暴れるから。 わかった?」
零「…暁斗って誰?」
紅「昔話になるよ。」
零「…はぃ。」
**紅夜sidおゎり**