おバカな女総長と愉快なおバカ達★ー2ー【完】







零威はあたしを強く抱きしめた凄く安心する…………
だけど、やっぱり恐い。










胡「っ…」

零「胡桃?」

胡「ぁたし、ごめんなさいっ… 零威ゃっ…白虎のみんな の事は大好きだっけど… 恐いっ…」

零「…暁斗?」

胡「っ…なんでー…」

零「…紅夜さんに聞いた。」

胡「…………ん。」

零「…胡桃、優とは何も
無いよな??」

胡「何もなぃょ…」

零「信じなくてごめん。」

胡「ぁたしが悪い。」

零「胡桃、白虎の奴らも
胡桃が好きだし、護りたい んだぜ?」

胡「ー……へっ?」












ーバァンッ












李「っ…はぁっ…はっ…」

零「李紀十?」

李「胡桃っ!!!!」








ーぐいっ











胡「っ…?!!」

李「ょかったー……」









李紀十は零威の前で
あたしを抱きしめてます。
っ…なんで?!!!!!!











李「もぅ…帰って来ないかと
思った…………」

胡「っ…あたしなんかがっ…
仲間でっいいのっ…?」

李「当たり前でしょ?」

胡「っ…ふぇっ…ぅー…」

零「李紀十、殺すぞ…」

李「…すみませんー……」











零威がそういうと
李紀十は帰っていった。













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