あなたへの愛を想いながら・・・ 〜第一章〜
バキッ!! 


ドカッ!!


佳歩も相手の攻撃を交わしながら
正拳、蹴りで相手を沈めていく。



「く、くそぉ・・・殺したる!!」


その時、北高の一人が
ナイフを取り出し佳歩に向かってきた。


「死ねぇぇぇー!!!」


くわっ!!


佳歩はそれを見切ったかのように目を開き、
相手の手からナイフを蹴り飛ばした。


バキッ!!


「あっ!!」


そして、そのまま一回転して
相手の顔面を蹴り飛ばした。


バキッ!!


「ぶわぁぁぁ!!!」




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