あなたへの愛を想いながら・・・ 〜第一章〜
「おいっ!! おまえら
何やっとんじゃあ!!」


「ヤバイ、シロや。」


「行くで!!」


「志穂、はよ行け!!
また後でな。」


「はい、ソフィアさん。」


みんなバラけて行った。



「ソフィア、あの子知ってんの?」


「うん、中学の後輩やねん。」


「そうなんや~」



志穂が桜高に来るとはな・・・


ソフィアの中に嬉しくも不安があった。



< 131 / 303 >

この作品をシェア

pagetop