あなたへの愛を想いながら・・・ 〜第一章〜
その頃、紀藤はとんでもない奴といた。
北高のトップ反町美絵。


そこへマサが偶然通りかかった。



「紀藤? あいつ北高と?
噂は本当だったんだ・・・」


紀藤は反町と別れ歩き出した。



「よぉ、紀藤さんよ。」


「ん!? 才賀?」


「あんたが北高とツルんでるって
本当だったんだな。」


「・・・・・」


紀藤は何も答えない。




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