あなたへの愛を想いながら・・・ 〜第一章〜
次の日、紀藤が動き出した。


風間を使って志穂を呼び出し
ソフィアをおびき出す。


そしてソフィアを・・・



「風間、タイマンじゃないのか?」


志穂はまわりを見渡すと、
数人の女に囲まれていた。


「今日はおまえとはやらない。」


「は!? 何言って・・・」


「大人しくしてれば何もしない。
ただソフィアをここに呼び出せ。」


「フッ、そうゆうことか・・・

断る!!」


志穂はきっぱりと断った。






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