あなたへの愛を想いながら・・・ 〜第一章〜
「まだ、そんな力あったんかい!!」


蓑田は呆れたようにマサを見た。



「おまえ・・・こいつを・・・
空を・・・傷つけてみろ・・・
ぶっ殺すからな・・・」


「はっ!?」


「どんだけおまえが・・・逃げても、
絶対捕まえて・・・ぶっ殺す・・・
どこまででも追いかけて・・・
絶対に・・・」


マサの鋭い目に蓑田は恐怖を感じた。








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