あなたへの愛を想いながら・・・ 〜第一章〜
中田光男。
私はずっとこいつを探してた。
こいつに復習するために・・・
慎・・・
◇◇◇◇◇
あれは中学三年の夏のことだった・・・
「もらうで!!」
慎は私のアイスをパクリとかぶりついた。
「あっ!! もう!!」
「うわぁ、めっちゃ美味い!!」
「当たり前や!!
私の大好物返せぇー!!!」
私は逃げる慎を追いかける。
幸せだったあの頃・・・
それが一瞬で消え去ったんだ・・・
私はずっとこいつを探してた。
こいつに復習するために・・・
慎・・・
◇◇◇◇◇
あれは中学三年の夏のことだった・・・
「もらうで!!」
慎は私のアイスをパクリとかぶりついた。
「あっ!! もう!!」
「うわぁ、めっちゃ美味い!!」
「当たり前や!!
私の大好物返せぇー!!!」
私は逃げる慎を追いかける。
幸せだったあの頃・・・
それが一瞬で消え去ったんだ・・・