あなたへの愛を想いながら・・・ 〜第一章〜
「そうだぞマサ!!
心樺の言うとおりや!!」


シロが心樺に便乗する。


「先生も先生です。
もっとピシッとしてください!!」


「えっ!? 俺も?」


コクリと頷く心樺。


「すいません・・・」


シロも心樺の前だと
小さくなってしまう。


「先生、生徒会のプリント
早くほしいんですけど?」


「お、おう。 わかった。
じゃあ、職員室へ来い。」


シロと心樺は足早に行ってしまった。








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