あなたへの愛を想いながら・・・ 〜第一章〜
「ああっ!!!」


空が突然、大声を上げた。


「なんやねんデカイ声だして?」


「シロに胸も揉ますの忘れた・・・」


「はぁ!?」


「ホントだね。」


「ああ~せっかくいたのに!!」


「なんやねん、胸揉ますって!?」


「ああ~しまったぁ~!!」


「シロちゃんにはガッカリだなぁ~
男らしさを期待したのに・・・」


「空? ひかりちゃん?
何言ってるの?」


マサが必死に二人に問いただす。






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