あなたへの愛を想いながら・・・ 〜第一章〜
「ああ~ちくしょ~!!」


「ホント、ガッカリ。」


「いや、だから何が!?」


こんな三人のやり取りを
横目で見ながら、
私は心樺ことを考えていた。




心樺・・・


私のこと、怒ってるんよな?


だから目も合わしてくれへんねやろ?


心樺・・・




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