あなたへの愛を想いながら・・・ 〜第一章〜
「ええ~い!!
うるさい!! うるさい!!」


詰め寄る二人にの間に
空が割って入った。


「二人とも、それ以上マサを
からかったらあかんで!!

マサもマサや。
この二人があんたなんか
相手にするわけないやろ?
アホちゃうん!!」


「はぁ? 何言ってんねん!!
そんなことないわいや!!
なぁ、ひかりちゃん、奈乃葉?」


「そうだね。」


「もちろん。」


ひかり、奈乃葉は悪戯に笑った。


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