あなたへの愛を想いながら・・・ 〜第一章〜
「さぁ、私は屋上で食べようかな~。」


ソフィアは弁当を持ち、
一人屋上へと向かった。


階段を上り屋上の扉を開けると、
ビューっと風がソフィアを包んだ。


「寒っ!!!」


当然かぁ~・・・
今は一月やしなぁ(汗)

晴れてるから大丈夫やと
思ってたのに・・・(泣)


「え~い!! 意地でも食べてやる!!」


ソフィアは壁にもたれて
冷たい風を避けながら弁当を食べた。




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