あなたへの愛を想いながら・・・ 〜第一章〜
「そうか・・・ええんやな・・・?」


空はニヤリと笑った。


「ちょっと、空っ!!」


ひかりが止めるのも聞かず
空は男達の集団に向かって行った。



「な、なんや!?」


男達は少しびっくりして後ずさりになる。



「おりゃあああーっ!!!」


バキッ!!


空の飛び蹴りが男の頭を捕らえた。



「ぐわぁぁぁー!!」


「うわぁぁぁー!!!」


蹴られた男は地面に倒れた。


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