ダイヤモンド


なんだそれ!


全く知らなかった…



「な、なんで知ってるの!?///誰からその話聞いたの!?」



顔を真っ赤にして恥ずかしがっている彼女。




「高山分かったぞ、オレが好きなんだろ~」



彼女と同じ部署の男がからかう。



「それはぜったいない。」


「は!?そんな真顔で言うなよな~。傷つくし!」






オレは気付いたんだ。




ほんとは今のままの状態に全然満足なんかしてなかったということに。





ほんとはすぐにでも、彼女を手に入れたかったんだということに…








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