運命って信じる?


「どうして!?誰かがついてきてたの!?」

「…あぁ。」


するとシルクがコソッと僕に


「3人居るから注意して。」


と言った。3人か…。なんとかなるかも。


「誰が居るの?」


とシルクに聞くと、


「最悪な奴。」


と返ってきた。


「鼻が良い、狼男。」


そう付け足した。






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