運命って信じる?


「うぎゃーーーーーー!!」


ナイトではなく、敵の狼男だったのだ。


さらば…僕の命…。



そう命をなくしたなと思っていたとき―――



「ひぇ!!」


体が浮いたのだ。


フワフワと浮いている僕の体はアリスに助けられたのだ。





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