運命って信じる?




10分…30分…1時間…


一体何時間過ぎただろう。


ライトが来る気配はない。



「…ライトお兄ちゃん、大丈夫かな?」


「きっと、きっとだいじょうぶよ…」



アリスは自分に言い聞かせるようにシルクに呟いた


「………」


相変わらずナイトは黙ったままで。


3人にはどうしようもなかった




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