運命って信じる?




 ――サワサワ…



木の葉の揺れる音がする


ここはどこだろう?



徐々に開いていく僕の目


視界がぼやけて…


夜空が見える、それと…


人が3人…



「…っ!!」


「ライトが目を覚ました!」



声が聞こえる


どうやら僕は生きてたようだ。





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