運命って信じる?




その途端ポッと染まる


心が君色へと


どんどん染められていって


君だけしか見えなくなる



「…アリス」



僕はアリスの手を引き木の影へと隠れた



「…ライト?どうした…」



言葉を言い切る前に塞がれたアリスの唇



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